下関鍍金株式会社は、めっきをはじめとする「表面処理」の技術集団として、様々な製品に付加価値を与える役割を担っています。表面処理のことであれば、昭和29年の創業以来、技術の研鑽と実績を重ねてきた当社に、是非お任せください。お客様の良きパートナーとなり、最適な方策をご提案いたします。
一口に表面処理といっても、その効果は装飾的な部分に留まりません。皮膜の特性によって、対象物の機能性や耐久性、安全性等を高めることも可能であり、これから先、更にめっきの重要性が高まると予想される中で、新たな皮膜の開発等によって、より安価なものづくり、より高い機能性を担保できる可能性もあるのです。めっき技術は、現代社会・ものづくりの現場を下支えし、その発展に大きく寄与しています。
創業時より、お客様のご要望に寄り添いながら、表面処理技術の開発・研鑽に励んで参りました。現在に至るまで豊富な「めっき」を取り扱い、ワンストップにて、多種多様なご依頼に対応しております。
下関鍍金の社員は、目の前の作業をこなすばかりではなく、「なぜ、そうなるのか?」を理論的にも学んでいます。技術と知識の双方を有することが、プロフェッショナルの条件と考えているためです。
表面処理の「理論」を把握した社員は、あらゆる状況において高い応用力を発揮し、一歩先を行く成果を創出します。現状に満足せず、挑戦を良しとする社風も、社員たちの柔軟な対応を後押しします。
認証・取得 ISO 9001:2015 / JIS Q 9001:2015 取得
〈 適用範囲に含まれる対象製品 〉知識・情報・創造力を結集の上、幅広いユーザーニーズを先取し、それらに応えることができる技術開発・生産性向上・作業環境の改善に努めています。常に知見を広める姿勢は、お客様の信頼とご満足を得るために欠かせません。
コピー機の定着ローラーに使用する、誘導ヒーター加熱部品の製造
炊飯釜に誘導ヒーター加熱を
採用のため、アルミ釜に直接部分めっき
銀粉の価格上昇に伴い、銅粉上に直接Agコートを
行い、銀粉に近い非表面積及び体積抵抗値を付与
QC手法やISO 9001による品質マネジメントシステムを構築することで、根拠のある高精度の品質保証活動を実施しています。品質保証課を設け、製造者による検査と、製造部署による品質保証を一貫して行う体制も、製品品質・品質管理の向上や作業の効率化に寄与しています。
⽤途 | 機器名称 | メーカー |
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膜厚測定 | 蛍光X線膜厚計 | エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 |
株式会社フィッシャー・インストルメンツ | ||
電磁式膜厚計 | 株式会社サンコウ電⼦研究所 | |
電解式膜厚計 | 株式会社中央製作所 | |
渦電流式膜厚計 | 株式会社フィッシャー・インストルメンツ | |
硬度測定 | ビッカース微小硬度計 | 株式会社明⽯製作所 |
ロックウェル硬さ試験機 | 株式会社富⼠試験機製作所 | |
表⾯粗さ測定 | 表⾯粗さ測定機 | 株式会社ミツトヨ |
耐⾷性評価 | 塩⽔噴霧試験機 | スガ試験機株式会社 |
処理液の分析 | 原⼦吸光分光光度計 | 株式会社島津製作所 |
紫外可視近⾚外分光光度計 | ⽇本分光株式会社 | |
表⾯観察 | デジタルマイクロスコープ | 株式会社ハイロックス |
株式会社キーエンス |
私たちは、私たちの企業活動が少なからず地球環境に影響を与えていることを理解・認識して、その影響を最小限にとどめるための活動に積極的に取り組みます。