代表あいさつ / MESSAGE

より良い会社であるために

物心両面の幸福を追求し、
めっき技術を次世代へ繋いでいく

当社は創業以来、表面処理の技術集団として、多方面のお客様にお引き立ていただいて参りました。心より感謝申し上げるとともに、これからも数ある企業の中から選ばれる存在であり続けるため、社員一丸となって取り組んでいくことを、お約束いたします。

お客様に必要とされる企業の条件は、非常にシンプルなものだと考えます。それは、「良い会社」であること。そして良い会社であるためには、堅実と安定を基本としながらも、「成長」することに対して意欲的な姿勢が欠かせません。ここで言う成長とは、売上増加というよりも、対応できる仕事の範囲を増やす、内部における業務の効率性を高めるといった、工夫と努力による「改善」のことを指します。下関鍍金は日々の課題と実直に向き合い、絶えず変革を続けることで、お客様の目にふと留まる存在でありたいと考えているのです。

そして組織が成長するためには、社員一人ひとりの成長もまた、必要不可欠です。私たちは「表面処理の仕事を通じて、より豊かな社会の実現に貢献する」ことを達成すべきビジョンとして共有し、個人としての成長・やりがいにも興味を持ちながら、これからも「ものづくり」の現場を下支えして参ります。物心両面、「人」の幸福を追求することも、永く社会に貢献できる組織の要件と言えるからです。

もちろん、これまでに培った技術と経験は、一企業として矜持するところではありますが、現状に満足してしまっては、絶えることのない社会構造の遷移に対応することはできません。下関鍍金は「表面処理のプロフェッショナル」であることを胸に刻み、時流やお客様のニーズを見極めながら、変化の激しい時代にこそ「真価」を発揮し、愛され続ける企業として、挑戦を続けて参る所存です。

岩佐 裕児

代表取締役

岩佐 裕児

IWASA YUJI

会社概要 / COMPANY OVERVIEW

社名
下関鍍金株式会社
事業内容
めっき処理 / 電解研磨 / アルマイト(陽極酸化) /
電着塗装 / ショットブラスト /
バレル研磨(回転バレル研磨・振動バレル研磨) /
円筒研削 / 研究・開発
代表者
代表取締役 岩佐 裕児
役員
専務取締役 鷲野 孝人
創立年月日
昭和29年9月1日(1954年)
資本金
5,000万円
従業員
約100名
主要取引銀行
山口銀行
認証・取得
ISO 9001:2015 / JIS Q 9001:2015 取得
〈 適用範囲に含まれる対象製品 〉
クロムめっき、ニッケルめっき、銅めっき、銀めっき、
錫めっき、陽極酸化、電着塗装、亜鉛めっき、電解研磨、
イリジウムめっきの表面処理(その他付随する表面処理はこれらに含まれる)

主要取引先 / MAIN CUSTOMERS

株式会社シマノ / 株式会社神戸製鋼所 / NGKエレクトロデバイス株式会社
三和テッキ株式会社 / 長州産業株式会社 / 丸一ステンレス鋼管株式会社
有明機電工業株式会社 / 三井金属アクト株式会社 / 旭国際テクネイオン株式会社
大晃機械工業株式会社 (※順不同、敬称略)

その他、190社様とお取り引きさせていただいております。

沿革 / COMPANY HISTORY

1954年(昭和29年)
下関市上新地町にて下関鍍金株式会社を創立(資本金50万円)
初代代表取締役に岩佐 光次が就任
1960年(昭和35年)
下関市長府松小田に長府工場を設立
硬質クロムめっきを開始
1965年(昭和40年)
本社、長府工場を統合し、現在地に移転(第1~第4工場建設)
取扱品目:硬質クロムめっき、研磨、亜鉛めっき、錫めっき、ニッケルめっき
1969年(昭和44年)
資本金を500万円に増資
1970年(昭和45年)
自動機工場(第5工場)建設
全自動錫めっき装置、全自動ニッケルクロムめっき装置を設置(第5工場)
電機、自転車関係のめっきに参入
1976年(昭和51年)
無電解ニッケルめっきを開始
1977年(昭和52年)
半田工場(第6工場)建設
1980年(昭和55年)
亜鉛めっき工場(第7工場)建設
1981年(昭和56年)
アルマイト(陽極酸化処理)を開始
1984年(昭和59年)
代表取締役に岩佐 博が就任
化学プラント、自動車関係のめっきに参入
1986年(昭和61年)
半導体クリーンパイプの内面電解研磨技術を開発し、量産開始
1987年(昭和62年)
リードフレーム用無電解ニッケルめっき工場(第8工場)建設
IC関係のめっきに参入
原子力発電所燃料制御管へのクロムめっきを開発
1988年(昭和63年)
ボーイング社の認定工場となる
1989年(平成元年)
ハイテクめっき工場(第9工場)建設
マーロック(フラッシュクロムめっき)を開始
1990年(平成2年)
資本金を5,000万円に増資
1991年(平成3年)
第10工場建設
全自動ニッケルクロムめっき装置を大型化、多機能化して更新(第10工場)
黒クロムめっきを開始
1992年(平成4年)
アルマイト自動装置を大型化、多機能化して更新(第5工場)
1993年(平成5年)
ステンレス円板上の部分銅めっきを開発
1994年(平成6年)
代表取締役に山下 尚也が就任
1995年(平成7年)
電気鋳造法による薄肉ニッケルパイプを開発
1997年(平成9年)
第11工場建設
第4工場建て替え
ICセラミックパッケージ関係のめっきに参入
アルミ材の化学研磨を開始
1999年(平成11年)
代表取締役に岩佐 洵が就任
ISO9001 認証取得
2002年(平成14年)
アルミホイール用の化学研磨・アルマイト設備を設置(第11工場)
2004年(平成16年)
大牟田工場にて大型半導体装置の電解研磨を開始
2009年(平成21年)
代表取締役に現社長 岩佐 裕児が就任
2018年(平成30年)
電着塗装を開始

アクセス / ACCESS

〒752-0953 山口県下関市長府港町7番13号
TEL : 083-245-0171(代表) / FAX : 083-245-5069
E-MAIL : info@s-m-k.co.jp / WEB : https://s-mekki.com

SHIMONOSEKI MEKKI

X

下関鍍金株式会社

〒752-0953 山口県下関市長府港町7番13号
TEL : 083-245-0171(代表) / FAX : 083-245-5069 / E-MAIL : info@s-m-k.co.jp
事業内容
めっき処理 / 電解研磨 / アルマイト(陽極酸化) / 電着塗装 /
ショットブラスト / バレル研磨 (回転バレル研磨・振動バレル研磨) /
円筒研削 / 研究・開発